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摂食障害の症状を緩和するYoga

World eating disorder action day in Japan.

ヨガ情報サイト『yogageneration|ヨガジェネレーション』オハナスマイルのスタッフ Kaoriさんと世界摂食障害アクションディに参加してきました。

専門家のお話や拒食症、過食症、過食嘔吐で悩まれている方、サポートされているご家族の方、全国で寛解、完治のサポートをされている方のお話を聞きました。

摂食障害は全国で推定74万人。米国では、拒食症の10%が10年以内に死亡しているというデータがあり、重度の拒食症になると、脳の萎縮が見られることがわかっています。認知の歪み、精神状態も不安定になり、判断力が衰えるいことで食べ物を盗み犯罪を犯してしまう女性が多くいるようです。医療刑務所で治療を行っている女性が増えてきています。ダイエットの病ではなく、死に直結しかねない病気です。

写真の真ん中の女性は実際に症状を抱えながら勇気をもって活動されている方です。Yahooニュースにも取り上げられています。

NHKニュース

🌿摂食障害をお持ちの方にヨガ・アーユルヴェーダができること。

ヨガジェネレーション主催 オーストラリア Emma先生による摂食障害障害のためのヨガ、アーユルヴェーダ講座が今年も開催されます。

"Yoga Ayurveda for eating disorder with Emma Grant. -Love Your Body- Red Tent Yoga"

「摂食障害の症状を緩和するためのヨガ講座」

とき: 2017年06月22日(木) 9:30-18:30

ばしょ: オハナスマイル駒沢大学

私もアシスタントで参加させて頂きます。私の生徒さんの中でも摂食障害に悩んでいらっしゃる方がいらっしゃいます。アーユルヴェーダでもドーシャの乱れによって、感情によって食べ過ぎてしまうことが言われています。また、女性ホルモンのバランスによって得に月経前のPMSの時期に過食になることは多くの一般女性の悩みではないかと思います。また、痩せていることが美しいという社会背景も痩せていることがアイデンティティになり、拒食症や過食症、過食嘔吐を助長していることと思います。妊娠がきっかけで抑えられない食欲と太る恐れから摂食障害になる女性もいらっしゃいます。男性の摂食障害も増えているようです。欧米に比べまだまだ日本では専門機関が少なく、一般の方だけでなく、医療機関の中でも誤解も多く、医療の専門家への教育もされているようです。

ヨガやアーユルヴェーダでできることを知って頂きたいと思います。医療機関と一緒になって、もともと持っている生命の知恵を底上げするホリスティックなヨガやアーユルヴェーダの働きは症状を抱えている方の助けになると思っています。私自身もヨガやアーユルヴェーダに出会う前と比べ、日々食べること、自分自身との健康的な関係が築けるようになったことを実感しています。

Emma先生の講座は、私たちが普段行っているヨガのもっと奥にある部分に触れることでたくさんの気づきが得られると思います。もともとそこにある内側にある知性との繋がりを感じ取っていく中でマインドを沈めていくこと、また食べ物と自分のからだとこころとの新しい関係を築いていけるきっかけになっていくものと思います。アーユルヴェーダ理論や、アーサナの中でのからだ全体を使った呼吸を理解し、体感して頂けると思います。

詳しくはこちらのページをご覧になってください。

ヨガジェネレーション レポート

Red Tent Yoga Emma Louise Grant先生

Rasa Yoga Ayurveda

2017.9.9 Sat. 食べるヨガ・アーユルヴェーダ

ひたちなか市 ちどり 18:00-21:00 →

ananda ◡̈ॐ

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