何のために生まれてきたの...?
何のために生まれてきたの...?
"すべての人がDharma*ダルマ 目的を持って生を受けたといわれています。"
一人一人の違った喜び。コントラスト...今世でのdharma。
わたしは、23才のときにYogaに出会いました。
初めてのYogaクラスを受けたときに...とても不思議な話なのですが...
クラスの後にYogaの先生に言いました。
「Yogaの先生になりたいです。でも...まだ人生経験が少ないから、30才になったらYogaを伝えたいです。」
今でも不思議な感覚を持ったこと...ほっとして、うれしくて涙を流したのを覚えています。
大企業で特許庁への書類を書く仕事や、エンジニアの補助の仕事など...勤めていた10年間。
わたしの内側から、「このために生まれてきたんじゃない...」ただその声が日々聞こえてきました。
仕事はうまくこなしていましたが、自分にはまったく合わない仕事が苦痛でしかありませんでした。やりがいをもって働いている同僚が羨ましくてしかたなかったです。
「Yogaの先生になりたい」
企業で勤めながら、Yogaを日々学び、Yoga講師資格を取得し、大好きなフランス Parisに足を運び、素敵なスタジオRasa YogaにYogaを学びにいきました。また、仕事場で鬱(うつ)になる方が多かったので、産業カウンセラーの資格を取りに週末学校に通い、資格を取得しました。いつか私のように、自分には合わない仕事に就くことで心身、魂が病んでしまった方のためになりたかったからです。
23才のときに決めたように、30才から仕事をしながら、産業カウンセラーの友人を介して企業の中で日々のメンタルヘルスケアのためのYogaを伝え初め、ひたちなか市 Yoga Cafe Soraで週に1度Yogaを教えました。
32才のときに独立することを決めました。
両親からの猛反対...
それはそれは...たくさんの心配をかけました。
反対するのは当たり前ですね...
安定した企業で働いていた方が安心ですし、Yogaの仕事で食べていける保証などありませんから。
10年間...考えて考えて...内側に繋がって繋がって決めたこと。
だったので、理解してもらえなかった両親に対して反抗しました。
"大好きな両親のことを安心させながら生きていきたかった。"
"でも、自分に嘘がつけなかった。"
仕事を辞めて、東京で女性のためのYogaをトレーニングを受け、オーストラリアに渡り、Bliss Baby Yoga Ana Davis先生のもと、女性のためのYogaを深めました。そこで師 Emma Grant先生にも出会いました。
日本に帰り、Yogaの仕事と、事務の仕事、ハイブランド販売の仕事を掛け持ちしながら、Yogaの場所を一つ一つ探し、ほとんど休み無く数年働きました。
両親に心配させたくなかったから受けた仕事はすべてこなしていき、遠方であっても喜んでYogaを教えにいきました。
働きながら、お金を貯め、さらにYogaを深めるために、マリアカースティン先生のYoga Therapyや敬愛する師 サントーシマ香先生の200時間RYTを修了しました。
2016年5月にRasa Yoga AyurvedaプライベートスタジオをOPENしました。
2017年はインドに2度渡りアーユルヴェーダセラピストの資格を取得。アメリカのYogaのメッカ、ニューヨークでYogaのトレーニング。細胞一つ一つにYogaのPrana*エネルギーを吸収してきました。
香先生に教えて頂いた 「意識を向けたものになる。」
良いYogaの講師になるために...意識を向け続けていくこと。
独立から5年。わたしの活動に協力してくださる素晴らしい方たちとの出会い、Yogaを届ける場所をいただいていること。日々Yogaのおしごとだけさせて頂いていることに心から感謝をしています。
ものすごく不安な時期もありました。
でも、輪廻転生の中でたくさんの人生を生きて来た奥底のわたし自身の声を信じました。
今、仕事を辞めることを反対していた両親も、わたしの活動を心から応援してくれていることがうれしいです。
本来のわたしのしたいことと、していることが同調していることは喜びそのものです♡
もちろん今でも大変なこともたくさんありますが、日々Yogaを通じて、みなさんの笑顔が見れることが幸せです。
限られたLife...その中で...
皆さんの内なる声がしたいと感じる喜びのあることをお花がやさしく広がるようにしていってほしいです。
Higher Mind*高次元の自分と繋がるYogaをツールにして、奥底のわたしがしたいことに耳を傾けて、皆さんにとって日々の居心地のよい領域が広がっていきますように♡
喜び、愛、自由。
blessings प्रेम ◡̈ॐ